学校の問題 いじめと不適切指導
こどもや障がい者に優しい社会
行政
投稿者
氷川霧霞
投稿日
2025/06/14
難易度
影響度
進捗
課題・背景
1. いじめの深刻化
- 日本では、いじめが原因で子どもが命を落とすという悲しい事件が後を絶ちません。児童虐待に関する相談件数も過去最高を記録しており、いじめもその一部として増え続けています。
- 特に、子どもの精神的な幸福度はOECD加盟国38カ国中、日本は下から2番目という残念な状況です。
2. 不適切指導と体罰
- 教員による「行き過ぎた指導」が問題視され、これが「指導死」(指導が原因で子どもが命を絶つこと)につながるケースも指摘されています。
- 日本の古い法律(民法822条の「懲戒権」)は、親が子どもを「しつける」ために体罰を用いることを認めていると解釈されてきました。これは直接学校の先生の体罰を認めるものではありませんが、社会全体に体罰に対する甘い認識があることを示していました。山田議員はこの問題の抜本的な見直しを訴えました。
3. 「指導死」の悲劇
- いじめや不適切指導によって、子どもたちが追い詰められ、自ら命を絶ってしまう「指導死」という悲しい事例が起こっています。これらの事件の背景には、学校や行政の対応の遅れや不十分さがあります。
問題解決が難しい背景と課題
これらの問題がなかなか解決しないのには、いくつかの大きな理由があります。
「縦割り行政」の壁
- これまで、子どもの問題は、文部科学省(学校や教育)、厚生労働省(児童相談所や福祉)、警察庁(犯罪)など、たくさんの省庁がそれぞれバラバラに担当していました。そのため、いじめや虐待などの深刻な問題が起きても、「うちの担当ではない」と責任を押し付け合い、誰も全体をまとめる「司令塔」がいなかったため、問題が解決しないまま放置されることがありました。
- 例えば、子どもの自殺があったとしても、警察は「事件性があるか」という観点からしか調査できず、教育委員会や厚生労働省との連携も不十分で、なぜ子どもが亡くなったのか、という原因を詳しく究明する仕組みがありませんでした。
「子どもの権利」の弱さ
- 日本は国連の「子どもの権利条約」に署名していますが、法律の上で子どもの人権や意見が十分に尊重されてこなかったという課題がありました。特に、子どもが「親に会いたくない」と意思表示しても、親の意向が強く反映され、子どもの意見が通りにくい状況がありました。
- 子どもが虐待やいじめを受けていても、親や先生を「守りたい」という気持ちから、被害を訴えにくいという現実もあります。
教員の負担と専門性の不足
- 学校の先生は、授業だけでなく、いじめや不登校、子どもの心の問題など、様々な課題に対応しなければなりません。しかし、先生が一人で抱えきれないほど業務量が多く、また専門的な知識や経験が不足している場合もあります。
自治体間の支援の格差
- 子育て支援や子どもの保護に関するサービスは、都道府県や市町村によって大きく異なり、子どもがどこに住んでいるかによって受けられる支援に大きな差があるという問題も指摘されています。
山田太郎議員の取り組み・活躍・成果
日本の学校に関する問題、特に不適切指導、体罰、指導死、そしていじめは、子どもたちが安心して学校生活を送る上で、とても深刻な課題です。山田太郎議員は、これらの問題がなかなか解決しない背景には、日本の社会や法律の仕組みに大きな問題があると考え、その解決のために大きな役割を果たしてきました。 山田太郎議員は、これらの問題を解決するために、長年にわたり粘り強く活動してきました。
「こども庁(現:こども家庭庁)」の提案と設立
- 山田議員は、2015年から「こども庁」の創設を政府に提案し、 子どもに関する問題を一元的に扱う「司令塔」 が必要だと強く訴えました。この提案が実を結び、2023年4月に 「こども家庭庁」が発足 しました。
- こども家庭庁は、これまでの縦割りをなくし、妊娠から子育て、教育、福祉まで、 子どもの成長のあらゆる段階を切れ目なく支援する ことを目指しています。特に、いじめ問題についても、文部科学省と連携し、外部の視点も入れて調査・対応する仕組みが強化されました。
「こども基本法」の制定
- 「子ども真ん中社会」の実現を目指して、すべての子どもの権利を保障する 「こども基本法」が制定 されました。この法律は、子どもの意見を尊重し、子どもの最善の利益を優先するという考え方を国の基本的な方針として位置づけています。
「懲戒権」の見直し
- 民法に定められていた親の「懲戒権」についても、 見直しが進められ、体罰が法律上も認められない方向 へと大きく舵が切られました。これは、子どもの人権を守る上で非常に大きな一歩です。
山田議員の活動は、子どもの命が失われる悲しい現状を変え、子どもたちが安心して育ち、幸せに暮らせる社会を作るための 「政治の力」 を動かすものでした。
みんなの評価
ログインして評価するハヨ
2025/07/01 14:38
関心度
関心あり。力入れて!
評価
頑張れ!
圧倒的感謝
すごすぎ!
期待してます
優しい〜
天才!?
頑張れ!
いじめと不適切指導の問題は、これまで省庁の縦割り構造による責任のなすりつけ合いや教育委員会の内部での教育者間での上下関係や地方自治体の予算の少さにより、中々解決に至るのが難しかった。
どうかオフステッドを設立して、寄る辺ないこどもたちのことを助けてください。
応援しております。
どうかオフステッドを設立して、寄る辺ないこどもたちのことを助けてください。
応援しております。
アロム
2025/07/03 15:26
関心度
関心あり。力入れて!
評価
頑張れ!
圧倒的感謝
期待してます
優しい〜
頑張れ!
私は生まれつきASDで、小学時代自分がいじめられている意識は当時はなかった(永遠に自分が鬼というルールの鬼ごっこを「○○逃げ」と命名して遊んでいた)が、大人になって思い返すといじめだったのだと改めて知った。
中学時代、キャンプ登山で私だけ体調を崩し途中下山。最終日の集会で校長が「こやつが途中下山さえしなければ生徒全員登頂達成できた。残念である」と生徒全員の前で指差されたのはショックだった。
特に私のようなASDの人は、トラウマを一生引きずるのです。いじめや不適切指導のない日本になってほしいですね。
中学時代、キャンプ登山で私だけ体調を崩し途中下山。最終日の集会で校長が「こやつが途中下山さえしなければ生徒全員登頂達成できた。残念である」と生徒全員の前で指差されたのはショックだった。
特に私のようなASDの人は、トラウマを一生引きずるのです。いじめや不適切指導のない日本になってほしいですね。